8月の本棚

今月の  lampuu 本棚です。「戦国時代のハラノムシ」。昔、病気は「虫」が引き起こすと考えられていたようで、戦国時代に書かれた医学書「針聞書」に実際に書かれてあるハラノムシたちを紹介した本です。例えば、あくびの虫にとりつかれた人は、大あくびをして睡魔に襲われるとか、昼寝の虫にとりつかれた人は、昼寝ばかりするようになって、ついには死んでしまうとか…真面目に真面目に書かれた医学書。ちょっと気持ちわるいようなかわいいような…にくめないハラノムシたち。暑い夏に、少しゾゾッと涼しげな気分にしてくれそうです^m^ ぱらぱらめくって、気になるハラノムシをさがしてみてください♪